主催者について

 

 

 私たちは、芸術プログラムという授業の一環として、この上映会を企画しました。
 先生方のお力をお借りしつつ、学生が主体となって運営しています。

 私たちが参加している「芸術プログラム1・上映の現場へ」の授業は、昨年3月11日の「震災」をテーマに活動しています。

 具体的にはこれまで、今回の上映作品を決めるための「ミニ上映会」や、学内外の先生方と学生で議論する「震災セミナー」、また震災関連本を読んでいく「自主ゼミ」などの活動をしてきました。どの活動も内容が濃く、特に震災セミナーでは、震災に寄せる思いをお互いが共有できたとても良い機会となりました。

 今回の震災映画上映会では、これまでのミニ上映会で上映した作品の中からから私たち学生が選出した『相馬看花』、『フタバから遠く離れて』、『アレクセイと泉』の3作品を上映いたします。

それぞれ違った視点から「震災」、そして「原発」を見つめた作品となっています。
今回の上映会が皆さんがもう一度、東日本大震災や原発について見つめ直す契機となれば非常に嬉しく思います。
皆さん、ぜひお越し下さい。
 

 

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